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はじめまして、弁護士の樋口です ほっかい法律事務所樋口 紗弥ブログをご覧の皆様、はじめまして。
本年1月に、ほっかい法律事務所に入所いたしました弁護士の樋口紗弥(ひぐちさや)です。
平成19年に弁護士登録し、5年間東京の法律事務所に勤務いたしましたが、平成24年に結婚を機に、生まれ育った札幌に帰ってまいりました。その後、妊娠・出産を経験し(妊娠したタイミングで、平成26年に弁護士登録を取り消しました。)、約3年間、主婦業と子育てに専念していました。子どもが1歳を迎えたのを契機に、復帰しようと考え、一念発起して、札幌弁護士会に弁護士登録いたしました。
専業主婦中に実感したのは、日常生活の中で、弁護士は、とても縁遠い存在だということです。弁護士経験のある私ですら、このように感じるのですから、皆様は、悩みや不安ができたり、トラブルに巻き込まれた場合、そもそも弁護士に相談することすら思いつかなかったり、「弁護士って、なんだか怖そう。」、「ちょっと相談しただけで高額な相談が請求されるのでは?」といった漠然とした不安があるのではないでしょうか。
しかし、弁護士といっても、決して特別な存在ではありません。
弁護士と無関係な生活は、大きなトラブルが身近にないということで、幸せだと思いますが、皆様が考えている以上に、日常生活の中には、弁護士がお手伝いすることで、利益が守られる場合は、多いものです。
体調が悪いときに、病気の専門家である医師を受診されるような感覚で、法律の専門家である弁護士にご相談いただければと思います。また、女性の皆様の中には、「できれば女性の弁護士に話を聞いてほしい。」とお考えの方もいらっしゃると思います。そのような方も、是非お気軽にご連絡ください。
以前勤務していた法律事務所の所長のモットーは、「ご相談者に笑顔で帰っていただく。」というものでした。
ドラマや映画のように、「勝訴率100%」と謳うことはありませんが(そもそも、勝訴率100%の弁護士は実在しないと思いますが…)、女性ならではのきめ細かい対応で、ご相談者・ご依頼者の「笑顔率100%」を目指し、努力いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。